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​1.準備編

​(1)メイク道具の購入

  イ.ファンデーション

ファンデーションは種類も多く何を選べばよいのか迷うことになります。

私は以下の観点で選ぶとわかりやすくなると考えています。

・肌の質

・肌の色

肌の質とは「水分が多いか少ないか」「皮脂が多いか少ないか」で判断することができます。

「水分が多いか少ないか」は肌が乾燥しているかどうかですぐわかると思います。

「皮脂が多いか少ないか」はわかりにくいと思いますが、男性であれば女性の2.5倍程皮脂が多いと言われておりますので、皮脂に関してはほとんどの男性が「多い」と考えることができます。

ということはファンデーションを選ぶ基準が少しわかりやすくなります。

肌の色とは、読んで字のごとくかもしれませんが、ファンデーションを選ぶときの基準としては「色白か色黒か」「赤みがかっているか」で判断することができます。

「色白か色黒か」は見たまんまなのでわかりやすいと思います。男性は女性に比べて肌の色が黒い方のほうが多いと思います。色黒なのに白いファンデーションを選んでしまうと、ものすごく浮いた色になってしまい不自然になります。

そしてあともう1点として「赤みがかっているか」でも判断する必要があります。赤みがかっている方がピンク系の色にしてしまうとますます赤みがかってしまうので、それらの色を避ける必要があります。

以上の観点から、女装に適しているのはパウダーファンデーションだと考えています。ファンデーションの色に関しては、オークル、ベージュオークル、ベージュだと考えています。

ファンデーションの色を選ぶときの注意点が1つあります。オークル10、オークル20・・・などの数字がありますが。これは簡単に言うと「濃さ」を表しています。オークル10だととても明るい色(白に近い)となり、オークル50だととても濃い色(黄土色に近い)になります。

ここで少しファンデーションの種類をご説明しておきます。

厳密にはもっと色々あるみたいですが、ここでは簡単にご紹介します。

パウダーファンデーション

粉を押し固めた​個体タイプのファンデーションです。水分が少なく皮脂の多い方におすすめのファンデーションとなります。

手軽に利用できるのが特徴で、1つのファンデーションだけで完結できるのがいいところです。

リキッドファンデーション

​液状タイプのファンデーションです。肌への吸着がよくきめ細かい肌に仕上がります。最後にフェイスパウダーで仕上げをする必要があります。

クリームファンデーションよりは油分が少ないので、皮脂が多くても少し崩れにくいと思いますが、乾燥肌でない場合はパウダーファンデーションが良いと思います。

クリームファンデーション

クリームタイプの​ファンデーションとなります。水分が少ない乾燥肌の方にはオススメです。リキッドファンデーションよりも油分が濃いので、肌へのダメージは大きいですが、一番キレイに仕上がるファンデーションでもあります。

皮脂が多い方にはオススメできません。

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